システム開発業向けサービス
今や、PCやコンピュータを使ったシステムなしに、企業活動を語ることはできません。企業全般を制御するためのERP構築から、様々な企業活動分野に特化したシステムまで、ユーザーのニーズは年々高まるばかりです。
ことサプライチェーンマネジメントやロジスティクス分野では、先進システムを活用できているかどうかが、企業の存続をも左右しかねない状況にある中、企業規模や個々の企業のビジネスモデルに合ったシステム構築ができている企業は多くありません。失敗の原因のほとんどは、ユーザー自身がニーズをうまく開発会社側に伝えることができないことと、開発会社側に、ユーザーのニーズを理解できる人材がいないことがあげられます。
株式会社ロジスティクス・コンセプトでは、実務経験の豊富なコンサルタントが、そうしたギャップを埋めるお手伝いをします。ユーザー側のニーズを単に網羅的に列挙するだけではなく、そのニーズの背景にある業界の動向・方向性といった議論はもちろんのこと、経済・法制などの動向も含め十分議論しながら要件定義のお手伝いをします。従って、近視眼的なニーズ列挙にありがちな、数年たったら使い物にならないシステムを開発してしまうことは避けられます。もちろん、要件定義メソドロジーとして、UML*などの活用をご要望であれば、そうした対応も可能です。
いわば、ユーザーとシステムエンジニアをつなぐ真の架け橋としての価値をお届けします。
ユーザー企業にありがちな、プロセスの定義すらできていない場合、そうした業務標準を軌道に乗せるお手伝いもいたします。
*UML ( = Unified Modeling Language)